ラクするmarikax

自分がラクに生きることだけ考える

心が疲れた時は書く

上司と面談した。
上司「あなたの強みと弱みはなんですか?」
私「強みは新しい環境に行くことに抵抗が無いことです。弱みは長く続けた業務が無いので、専門性が無いことです。」
上司「それは強みでは無いですね。まず自分ができることを作らないといけないと思います。」

確かにね。何も身に付いた気がしない。ただそこにある業務をこなして、こなして、こなして…
何も残らない私の8年間はなんだったんだろう。

とか考えてたら、朝パソコンを開いてメールを見るのが怖くなった。クリックできない。10分たってやっとクリックしても、内容が頭に入ってこない。返信しなきゃ、と思ってメールを返信すると、「2通メール来てますよ」と言われる(送ったことを忘れていたらしい)。
ケアレスミスが増える。
熱が出る。
立ち上がれなくなって1日仕事を休んでこんこんと眠り続ける。

今ここから回復出来ていない。

でも、回復の糸口を見つけたんだ。
それは、自分のプロフィールを書くこと。

私の夢は駅近くの一戸建てに住み、子供2人産んで、焼きたてのパンを朝から食べて美味しいね、と言う生活だったんだけど、半分くらい叶ってる。

どこの学校に行って、どんな職業を選んで、誰と付き合って、結婚して、子供を産んで、それは全部私が選んだ道で、そして努力して掴みとった道。少し自分には不相応なホワイト企業に勤めたら、周りが優秀すぎて埋もれるのも仕方ない。そもそも上司に認められることは私の幸せな夢の中に入っていなかったし、会社で評価されなくてもなんの問題もない。

プロフィール書くと、整理される。
これまで自分のしてきた努力が見える化される。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054987006775
こんな風にお話書いて誰かに読んでもらって、コメントもらうのも良い。私の産み出したものに心動かされる人もいるという当たり前の事実に気づかされる。

大丈夫、私はまた沼から這い上がれる。
辛いときにいつも聞いていたミスチルの「雨のち晴れ」が心に響く歳では無くなったけれど、そうやってそうやって頑張ってきたじゃないか。優しい家族という応援団がいるじゃないか。